倉敷市議会 2022-09-13 09月13日-04号
(市長 伊東 香織君 登壇) ◎市長(伊東香織君) 倉敷市では、平成29年4月に国から認定されました一輪の綿花から始まる倉敷物語をはじめとしまして、北前船、桃太郎伝説、古代吉備の遺産と、3つの日本遺産のストーリーの魅力を発信するために様々な取組を行っております。
(市長 伊東 香織君 登壇) ◎市長(伊東香織君) 倉敷市では、平成29年4月に国から認定されました一輪の綿花から始まる倉敷物語をはじめとしまして、北前船、桃太郎伝説、古代吉備の遺産と、3つの日本遺産のストーリーの魅力を発信するために様々な取組を行っております。
古代吉備に思いをはせるとき、目の前の給水塔は大変違和感があります。この給水塔は早急に撤去すべきと考えますが、市の御所見をお聞かせください。 ○議長(中西公仁君) 伊東市長。 (市長 伊東 香織君 登壇) ◎市長(伊東香織君) 楯築遺跡のところにある給水塔のことでございます。 まず、この楯築遺跡内にある給水塔については、築造から50年経過している状況でございます。
本市では、平成29年に、一輪の綿花をテーマとしたストーリーが日本遺産として認定され、続いて平成30年には、北前船寄港地及び古代吉備の遺産をテーマとした日本遺産が認定されました。現在3つの日本遺産のストーリーが倉敷市全域に広がっており、大変すばらしいことであると考えております。
真備サイクリングマップには、古代吉備の悠久ロマンコースでは、真備ふるさと歴史館、竜王塚古墳、まきび記念館、箭田大塚古墳、黒宮大塚、二万大塚古墳、真備復興への軌跡コースでは、平成30年7月豪雨災害の碑、オレンジライン、復興防災公園(仮称)予定地、行幸啓記念碑、まきびさくら公園、琴弾岩と、自転車で巡るスポットが多く紹介されていますが、現状、真備地区で自転車をレンタルできる場所がありません。
また,日本遺産の古代吉備遺産群や岡山城の魅力向上を通じた観光誘客を進め,ESDの世界会議やG20岡山保健大臣会合等の国際会議の成功により,コンベンション先進市としての認知度も向上させてまいりました。 子育て分野では,子育て環境が充実した都市の実現を目指し,特に待機児童の解消に注力してまいりました。
⑤本市の日本遺産である「古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語」の中には,残念なことに東区の史跡や文化財は入っておりません。新たに追加は可能ですか,教えてください。 また,東区の史跡や文化財と近隣の赤磐市,瀬戸内市,備前市等が連携して新しいストーリーをつくってみてはどうでしょうか。
(9)吉備津彦神社,白山神社など古代吉備の遺産群が日本遺産に認定されたことは,一宮地区のPR,活性化だけでなく,本市全体の魅力アップにつながると感じており,期待しているところであります。2018年に認定されて以降,日本遺産の目的とされる地域ブランドの確立と国内外への戦略的発信,観光客拡大による地域活性化におけるこれまでの取組評価をお示しください。
観光振興では,岡山城や古代吉備遺産群等の文化財整備を観光的要素として取り入れることにより,文化財と観光の融合を図り,魅力アップにつなげてまいります。 今年度は,ポジティブ・ヘルス・オカヤマの実現に向け,具体的な取組に着手する初年度として,健康寿命の延伸や生涯活躍支援に資する事業等を本格的に開始いたしました。しかし,コロナ禍での外出自粛等の影響により,厳しい事業展開を余儀なくされました。
また,日本遺産に認定された古代吉備王国の遺産を活用した様々な事業により観光誘客を図っているところです。さらに,今年度は著名なゲームとタイアップした企画を予定しており,さらなる認知度,好感度の向上に努めてまいります。今後も引き続き岡山市の強みを生かしたコンテンツの開発や発信により,本市の認知度の向上と観光地の魅力アップを図ってまいりたいと考えております。 以上です。
古代吉備国の調査研究を行うため,産学官民連携による古代吉備学研究所を立ち上げませんか。市長の御所見をお聞かせください。 (3)高松城址公園は高松地域の象徴であり,城主清水宗治公は地域の誇りです。地域の皆様は,観光客の満足度向上のため,国指定史跡本丸跡の桜の植え替え,シンボルとなるようなとりで,門の設置,狭く老朽化した資料館の再整備を切望しております。お願いできないでしょうか。
11月議会において古代吉備王国について総合的に学べる場の必要性とシティミュージアムの活用について質問させていただき,市民生活局長から,「日本遺産をはじめ岡山の歴史に関する企画や展示についても,関係部署と連携しながら工夫してまいりたい」との答弁をいただいたところです。
さて,国内第4位の規模を誇る前方後円墳である造山古墳は,古代吉備大国の歴史遺産として,また桃太郎伝説の歴史ロマンとしても注目されてきたわけですが,これまでは残念ながら学術調査と地元のボランティアグループの地道な活動が中心となっていました。
総社市も一緒に取り組んでおります「桃太郎伝説」の生まれたまちおかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~は日本遺産に認定されましたし、沿線には桃太郎伝説ゆかりのものをはじめ、多くの観光名所が存在するというこの吉備線のポテンシャルを考えたとき、それらを本当に生かせるような内容に今の計画がなっているのかというところが私は疑問なんです。
次に聞こうとしていたのは、北前船寄港地繁栄の物語、それから古代吉備の遺産の物語の2つのストーリーが新たに認定されているけれども、そのシンポジウムはどうするんですかということを、私が途中でとまってしまいましたので、つけ加えていただきました。3つの日本遺産を活用した地域の魅力発信につながるように、しっかりと取り組んでいただけたらと思います。
次に,古墳など新しい魅力の開発と発信の必要性,また体験型コンテンツの開発やナイトタイムエコノミーなどへの取り組みについてですが,岡山市には造山古墳などを初め多数の古墳が存在しており,これらを含む古代吉備国の遺産群は日本遺産に認定され,新たな岡山の観光の魅力として情報発信と受け地整備を行っているところです。
例えば百舌鳥古墳群の世界遺産登録もありにわかに注目が集まっている古墳などは,古代吉備国の遺産として本市に多数存在しており,これらは今後の観光誘客のコンテンツとして有望なのではないかと考えます。また,滞在期間の延長や宿泊へとつながり,地元への経済効果が期待できる体験型コンテンツの開発やナイトタイムエコノミーへの取り組みも有効ではないでしょうか,御所見をお聞かせください。
(2)新観光センターの開設により,岡山城や後楽園,古代吉備の遺跡群で構成されている日本遺産の魅力等を発信してもらうとともに,岡山市全般に観光客が広がるような取り組みも必要と考えます。御所見をお示しください。 大きな24,市場ルールの緩和について。
次に、関連市町村との連携についてでございますが、桃太郎伝説と古代吉備の遺産をテーマとした日本遺産においては、認定された岡山市、総社市、赤磐市との連携で、観光客の周遊を図るパンフレットの制作、ガイド養成講座の開催、モニターツアー実施などに取り組んでいます。
まず、地域の歴史的魅力や特色を通じて、我が国の文化や伝統を語るストーリーを国が認定する日本遺産につきまして、平成29年4月に、一輪の綿花から始まる倉敷物語が認定を受けたことに加え、平成30年5月には、その倉敷物語に大きくつながる北前船寄港地の繁栄の物語、そして本市の楯築遺跡や箭田大塚古墳も含まれる桃太郎伝説の舞台となった古代吉備の遺産の物語の2つが日本遺産の認定を受けました。
であればこそという視点で質問させていただきたいと思うんですが,これを機に,桃太郎伝説の生まれたまちおかやまを初めとして,古代吉備王国,近世の岡山城,備前藩や西大寺はだか祭りなど,岡山の膨大で貴重な歴史的財産を発信する大きなきっかけにしたいと思っているのは私だけではないと思います。